どうしてShortcakeを作ったのか


Shortcakeを作ったきっかけの話です。

どうしてこんな簡単な誰でもできるものを作ってわざわざ公開しているのか、ということ。

夜な夜なWebサービスを作りたい

働き方改革などと関連して、副業やダブルワークといったものが一般的になりつつあります。トーキョーの片隅でほそぼそ会社員をしている私ですが、自分なりにも思うところがあり、会社から帰宅してから夜な夜なWebサービスを作りたいと思ったわけです。

ところが、やってみたことのある方ならおおむねご存知とおもいますが、Webサービスを世に出すまでには、やるべきタスクがかなり多い。Webサービス本体の開発だけでなく、サーバの調達、Blog設置、宣伝用SNSアカウントの作成、ドメイン取得とタスク満載です。一つ一つは簡単でも、あれもこれも自分でやらないといけません。本業でやるならまだしも、帰宅後に幼児と遊びながら片手間でできるもんじゃありません。

部品を組み合わせるということ

Webサービス本体の開発にしても、CakephpやRuby On Railsを使うと、Webページを作るためのおおよそのことは簡単にできます。また、ユーザ管理など、世の中の皆が使うであろう機能は、「車輪の再開発」をしなくてもよいよう、親切な誰かがプラグインを公開してくれていて、「プラグインを追加して組み合わせるだけで、やりたいことが簡単にできる」と言われています。

簡単に、とはいうものの、それは、ゼロから作るのと比べてかなり楽とか本業でやる人にとっては楽、というだけであって、プラグインを組み込んだり、自分の作りたいものに合わせてカスタマイズするには、それなりの時間がかかるわけです。

モジュールのバージョン違いや環境の違い、日本語化など、思わぬところで、はまりこんだりすると、くだらないことで1日2日使ってしまうこともたびたびです。

また、複数のパッケージを組み合わせるとデザインもちぐはぐになりがちです。

やー、これは困った。

さっさと始めたい

何しろこちらは帰宅後の数時間にかけています。しかも一人で作っている都合、問題が発生してもネットで検索したり質問サイトで聞いたりするしか手掛かりはない。あげくはコメントもろくすっぽないプラグインのソースコードを追っかけることになります。非常に心もとない。

ふと立ち止まって考えると、私がやりたいのはログイン機能を作るのに何日もかけることではなくて、アイデアをWebサービスとして公開したいということ。そこまでにたどり着く労力はできるだけ減らしたい。

Webサービスのためのスタートキット

私と同じ理由で、途中で挫折し、せっかくのアイデアがお蔵入りしてしまった方も多いのではないでしょうか。

そんなわけで、Webサービスを楽してスタートするためのキットとして作ったものをシェアしたいなと思ったのがShortcakeを作ったきっかけです。ソースコードをサーバに配置して、ほんの少し設定するだけでひとまず動くっていいと思いませんか。

Webサービスの情報発信基地にも

このサイトを通して、Webサービスを始めるにあたってやんなきゃいけないことのサポートとなる情報も発信できたらなと思ってます。

また、アイデアをお持ちの方とコラボしたいとも考えております。

どうぞ、よろしくお願いします。